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天井裏配管の更新は難しい
6Fからは階下(5F)の天井裏に排水配管が入っていて、必要なところで5Fの天井スラブを貫通して設備機器につながっている。
■経年で錆びやエフロが発生しているドレイン
<特に、このマンションの浴室は在来工法の浴室のためバスタブや浴室の排水は『ドレイン』を経由して5Fの天井配管に接続している。
■上階のフランジとドレインは再利用
前日の排水試験では、上階の浴室排水ドレイン廻りからの漏水は認められなかったため今回の配管更新範囲は5Fの天井裏配管のみを交換する。
もっとも、鋳鉄製の既存フランジはそうとう劣化が進んでいて、目視でも錆やエフロレッセンスがハッキリ確認できる。
このため、時間の問題でドレイン廻りからの漏水も予想される。
したがって、その時が来たら6Fの浴室内部だけの最小施工範囲(既存の排水口廻りだけ)で対処できるように、配管接続に必要な余長を残したところで既存の配管を切断する。
■こうしておけば将来に負担が掛からない
もしこの状況で仮にフランジ廻りから漏水事故が発生した場合、6F浴室のドレインを斫り取り(約30センチ四方)新しい器具に交換し、撤去部分の床防水補修と仕上げ工事を行えば完了する。
階下の横引き配管は今回の更新で完了しているため不要となり、最小限度の費用負担で済む。
■既存配管撤去完了
37年間のお勤めが終わった排水配管が無事撤去された。
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