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第5章 ライフデザインへのご依頼
H様へ初回のプレゼンテーションをして1週間が過ぎた。
ここ数日中にお電話が来るだろうなぁとドキドキしていたら、奥様がご来店された。
お店に入るなり、「御社にお願いいたします」とにっこり。
ありがとうございます。
一生懸命努めますのでどうぞよろしくお願いいたします。と頭を下げた。
奥様から、ご主人との話し合いで、ライフデザインと相談しながらじっくり新しい住まいを作っていきたい=リノマンションで進めていく決断をされたとのこと。
そのうえで、
①レイアウトはこれからもっと練りたい。思い切って1LDKにしたく思っている。
収納量など見直したい。
②キッチンは、イタリアのものも使いたいし、でも全て予算との兼合いで考えていきたい。
③工事の時期についても、制約はあまりない。いつでもいい。
H様ご夫妻らしい、余裕あるお話である。
とにかくいいお住まいを時間をかけて作っていくご意向だ。
数日中に、現場調査にお伺いすることにした。
現場調査後に、再度、実測を基にした「詳細見積」と「設計図書」を作成する。
設計図書は、リフォーム後のお住まいの財産となる重要な設計図である。
この設計図書をもとに、今後の工事が進められる。
まずは、この「有償現場調査」と「設計図書」の有償プレゼンテーションのご契約をいただき、そのうえで本契約を結ぶことになる。
私たちへのご依頼をいただいてはいるものの、有償プレゼンでお客様をがっかりさせるようなことがあってはならない。
今回、私達の提案により、H様ご夫妻は思い切って1LDKにされる決断をされた。
工事が終わって、このご選択を正しかったとおっしゃっていただけるように・・・と身の引き締まる思いがした。
次の『第六章 リノマンションの現場調査』を読む。



