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大理石調タイル・エコカラット施工
■最近のマンションリフォーム工事では、
ホルムアルデヒド低減建材として多孔質の内装タイル『エコカラット』や、
シンプルモダンな仕上がりをデザインするタイル素材の床仕上げなど、
『機能と意匠』を兼ねそろえた内装タイル仕上げをご希望されるお客様が多くなりました。
1.タイル工事の施工技術
■本項は内装タイル工事を対象とし、外装タイル工事は対象外とします。
■使用するタイルは事前にお客様の承認を受けるものとします。
■タイルは、雨水・湿気などの影響を受けない様に保管します。
■タイル張りに先立ち、下地の浮き、不陸を検査し不良箇所を補修します。
■張り付けは、目地割に基づいて水糸を引き通し、窓・出入り口廻り・隅・角などの役物を先に行い、通りよく平らに仕上げます。
☆材料
タイルの品質はJISA5209(陶磁器質タイル)の規格品以上のもの、又はこれに準ずるものとします。
☆施工
■内壁
1.改良積上張り
最も古くから行なわれているタイル張りの基本的な工法で、俗にだんご張りともいわれています。
タイルの張付けは壁面の下部から上部へ、積上げていくように、一段づつ行ないます。
2.改良圧着張り
下地面に張り付け用モルタルを塗り、タイルユニットをたたき押さえして張り付ける工法です。タイルは200mm角以下とします。
■改良圧着張り図1
3.有機質接着剤張り
有機接着剤を使って、ほぼ圧着張りと同様の工程でタイル張りする工法です。
■モルタルを用いた圧着張りよりも適用できる下地の範囲が広く、モルタル下地はもとよりボード類まで採用できます。
■ボード類の下地には、この工法でのみタイル張りが可能となります。
■同様の工法で、タイル側にも接着剤を2~3mm厚に塗る接着剤改良圧着張り工法もあります。
■有機質接着剤張り図2
■床
1.一般床タイル張り
コンクリートまたはモルタル下地の上に敷きモルタルを敷き、転圧します。
このならしモルタルが未硬化の状態の場合はノロ(セメントペースト)がけをして、タイルを張り付けます。
硬化した状態の場合はモルタルを塗布してタイルを張り付けます。
2.床タイル圧着張り
■床タイル圧着張り図3
木ゴテ押えしたモルタル下地面に壁面における圧着張りと同様の方法でタイルを張り付ける工法です。
3.有機質接着剤張り
■金ゴテ押えしたモルタル下地面または耐水ボード・耐水合板などの下地面に、有機質接着剤を塗布、タイルを張り付ます。
■この工法は、内装の水掛りのない個所に適用します。
■有機質接着剤張り図4
2.石工事施工技術
共通事項はタイル工事に準じるものとします。
■材料
石材はJIS A 5003(石材)の規格に準じたものとします。
■施工
タイル工事に準じるものとします。
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