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壁・天井の下地『木軸組み』

■マンションのスケルトンリフォームや間取り変更リフォームなどの施工で、間仕切り壁・天井下地を組む際には、石膏ボードを貼って仕上げ材の下地とします。
この時、石膏ボードを貼る下地は、一般的に木材を使用して軸組みを行います。
■共通事項
材料は、JAS規格及びJIS規格によるものとします。特記のある場合はこれに準じるものとします。
作業に際しての服装は、突起物に掛かからず、また電動工具に巻き込まれないよう袖・裾などの始末に注意を払います。
脚立足場・足場板を使用する場合は法規に従い、安全に十分注意するものとします。
電動工具は点検整備、調整されたものを使用します。
木材は直射日光や高温多湿な場所を避けて保管します。
木材の汚染、損傷等の恐れのある場合は、 適切な養生を行って保管します。
造作で発生した端材、残材は、ライフデザイン現場監督員の指示に従い随時処分します。
■表面仕上げ
化粧面はすべて『カンナ削り』仕上げとします。
仕上げ程度は3つのレベルに分類されますが、原則としてB種を標準とします。
構造材については、石膏ボード板貼り面はC種仕上げとします。
■種別
☆A種
手カンナ →斜めから光線をあてて、さか目及びかんなまくれがまったくないもの。
機械カンナ →超自動機械かんながけ。
☆B種
手カンナ →さか目及び『かんなまくれ』がほとんどないもの。
機械カンナ →サンダー#240がけ。
☆C種
手カンナ →多少のさか目及びかんなまくれは許容するが、のこ目がないもの。
機械カンナ →自動機械かんながけ。
■金物
構造材・下地材の釘はJISA5508又はJIS A 5529(連発打込みびょう)適合品とします。
釘の長さは、原則として打ち付ける板厚の2.5~3倍とします。
但し、取付材の厚さが10mm以下の場合は、4倍程度とします。
構造材・下地材の木ねじはJIS B 1135(すりわり付き木ねじ)又はJIS B 1112(十字穴付木ねじ)適合品とします。
木ねじの寸法は取り付け材に適したものとします。
構造用金物(アンカーボルト・普通ボルト・羽子板ボルト等)はJIS A 5531適合品とします。
■天井インサート
天井インサート断面画像の確認
■羽子板ボルト
羽子板ボルト断面画像の確認
■ボルト穴はボルト径より3mm以上大きくしないようにします。
■接着剤
接着剤は造作の仕口、継手など木材相互の接合に使用する場合は、JIS K 6804(酢酸ビニル樹脂エマルジョン系=通称「白ボンド」)などの木材用接着剤を使用します。
また、木レンガなどのように木材をコンクリートなどに接着する場合は、JIS A 5537(木レンガ接着剤)や酢酸ビニル樹脂、エポキシ樹脂を主成分とした接着剤を使用します。
■施工
☆間仕切り壁・界壁
間仕切り壁・木軸組み
間仕切り壁・施工図画像の確認
☆界壁・木軸組み
界壁・施工図画像の確認
☆天井・木下地軸組み
天井下地組み要領
天井下地・木軸組み画像の確認
■ボード類の留付け間隔
天井、壁の下地材にボード類をくぎで留付ける場合は、ボードの周辺部、中間部と共に150mmピッチとする。
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