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無垢フローリング・造作家具の塗装工事

■専有部のマンションリフォームで行われる塗装工事としては、居室出入り口の建具枠やサッシの額縁・造作家具及び無垢フローリングなどの『木部』や、玄関扉などの『鉄部』があります。
塗装工事で管理の上で重要な事は、工事の日程と養生です。
塗装工事は、一般的に内装仕上げ工程の一つとなります。
従ってリフォーム工事の最終工程に近い状況の中で施工することになり、他の工種の作業と平行して行われるため塗料が乾燥硬化する前に、作業員の出入りなどで接触した仕上げ面が汚れたり、傷が付きやすくなります。
また、仕上げ塗装時に現場内の清掃が不完全な場合には、浮遊するホコリなどが塗膜面に付着して仕上がりが悪くなります。
したがって、塗装工事の際には、他の作業と干渉しない日程を組んだ上で、事前に現場内の片付け清掃を行い、良好な作業環境を用意する必要があります。
■塗料の選び方
塗料は下地素材の材質によって選択します。
1.木質系の下地
木部の塗装材料としては合成樹脂調合塗料(SOP)や、フタル酸樹脂エナメル塗料(FE)を使用します。
また、無垢フローリングなどの仕上げ塗装には、ポリウレタン樹脂塗料(UC)やクリアラッカー塗料(LC)、さらに造作家具の仕上げにはオイルステイン(OSCL)などを使用します。
2.鉄部・金属系の下地
鉄部の塗装材料としては防錆と装飾を兼ねた機能が必要となるため、合成樹脂調合塗料(SOP)や、フタル酸樹脂エナメル塗料(FE)を使用します。
3.石膏ボード・モルタル下地
内装壁面の仕上げには水性塗料を使用します。
特に、石膏ボード下地の間仕切り壁を塗装仕上げする場合には、合成樹脂エマルション塗料(EP)や、マスチック塗料を使用します。
☆『造作家具のオイルステイン仕上げ』施工事例
■施工
1.下地調整
塗装工事の仕上がりは『下地調整』に大きく影響されます。
■素地調整
■下地素材の表面を研磨(サンドペーパー掛け)し、欠損部分や釘孔などをパテ埋めして平滑にする作業が完了してから塗装工程に移ります。
■ダメ込み・隅切り用の刷毛、平刷毛・アプリケーター、下げ缶
2.塗装工程
素地ごしらえが完了後、塗装作業を行います。
オイルステイン仕上げ(今回はホワイトオイル)の場合は、拭き取り工程も加わります。
■下塗り
■ダメ込みで四方を塗装してから、
アプリケーターで平面を塗装する。
■中塗り
■研磨+パテ処理と拭き取り作業
■乾燥養生
■造作家具『キッチンキャビネット』完成
以下は、『新規木部』の塗装作業工程です。
無垢フローリング及びラーチ合板の塗装仕上げはこちらから>>>>>
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