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壁・天井の下地『LGS』組み

■マンションのスケルトンリフォームや間取り変更リフォームなどの施工で、間仕切り壁・天井下地を組む際には、石膏ボードを貼って仕上げ材の下地とします。
この時、石膏ボードを貼る下地に『軽量鉄骨材』を使用して軸組みを行う場合もあります。
■共通事項
壁・天井下地に用いる鋼材は、JISA6517(建築用鋼製下地材の規格)を用います。
作業に際しての服装は、突起物に掛かからず、また電動工具に巻き込まれないよう袖・裾などの始末に注意を払います。
脚立足場・足場板を使用する場合は法規に従い、安全に十分注意するものとします。
部材の切断、溶接等の作業は、可燃性のある資材ゴミ等を片付けて行います。
溶接作業の火花がサッシ、ガラスにかかる場合は、不燃材等で覆い養生を行います。
■長尺資材(野縁、野縁受け等)の保管は、雨掛りをさけ、床置きとし、枕木等で直接地面に接しない様、又、変形を生じない様に保管します。
■重量物による変形を受けた材料や、クセのついた材料は使用しないようにします。
■作業にともない発生する鉄粉や、粉塵は、随時清掃を行うものとします。
■材料
1)軽量鉄骨壁下地
<<<<LGS壁下地材料名称画像の確認
JISでは、50形、65形、75形、90形、100形があります。マンションリフォームでは通常、50形、65形を使用します。
2)軽量鉄骨天井下地
JISでは19形、25形がありますが、住居などマンションリフォームの場合では通常、19形を使用します。
■施工
1)軽量鉄骨壁下地
ランナーは端部を押さえ、間隔900mm程度に打ち込みピンで床、壁などに固定します。
マンションによっては打ち込みピンが禁止となっている場合もあるので事前に確認し、対応策を検討するものとします。
ランナーを軽量鉄骨天井に固定する場合や開口補強などの際は、小ビスで固定します。
■スタッドの間隔は、下地張りのある場合は450mm、仕上げ材料を直張りするかクロス或は塗装下地の類を貼り付ける場合は300mmとします。
2)軽量鉄骨天井下地
<<<<LGS天井下地組み材料名称画像の確認
■吊りボルトの間隔は900mm程度とします。
■周辺部からは150mm以内とします。
■吊りボルトは既存あるいは新築時の打ち込みインサートを活用します。
<<<<LGS天井下地組みインサート画像の確認
■所定の位置にない場合は金属拡張アンカーを使用します。
■野縁の間隔は、下地貼りのある場合は360mm、仕上げ材料を直張りするか、クロス或は塗装下地の類を貼り付ける場合は300mmとします。
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