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琉球畳との取り合いをキッチリ見切る
壁と床を見切る「縁甲板と巾木」を取り付ける

この現場のリビングの床仕上げは琉球畳です。
畳の周囲を縁甲板えんこういたで、囲んでデザインを引き締めます。
縁甲板を加工する大工の星君。
今年5月にお父さんになりました。
いっそう張り切って頑張っています。
縁甲板えんこういたとは、板材の両側をサネじゃくりに加工した床板のことです。

縁甲板は、実矧ぎ(さねはぎ)のところから床下地の合板に、隠し釘を斜めに打って固定します。
実矧ぎ(さねはぎ)とは、板材の両側を継ぎ合わせることができるように凸凹に加工することです)

縁甲板が貼り終わりました。
幅木(はばき)で仕上がりを引き締める

部屋内の間仕切り壁の一番下には、横板が貼られます。これを幅木といいます。
壁の付け根を衝撃から守ったり、デザイン上では、壁と床の取り合いラインをキッチリと引き締める役割があります。

壁の仕上げ材と床材を綺麗に見切る木幅木が、取り付けられました。

幅木には、木材や石、タイル、塩化ビニールなどの素材があります。
材質は硬くてお掃除がしやすい素材が適しています。
この現場で 玄関や水廻りには塩化ビニールの幅木を使用しました。

塩ビ幅木の取り付けは、接着剤を櫛ベラで塗りつけてから幅木をあてて、金属ローラーで転圧します。
転圧とは、押しつけて接着させることです。

玄関の床材も硬質塩ビタイルを使用しました。
本当は、石を張りたいところですが、予算の都合もございます。
社内では、別名”ナンチャッテ御影石”と言われるほどの仕上がりになります。
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