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会社の季節サイクル
2009年 あけましておめでとうございます。
どうも「ライフデザイン」という会社は、設立されたときからシナリオがすべて決まっているらしい。
しかも、それはライフデザインが登記される前に書かれていたシナリオらしい。
そんな事を思いながら、2009年を迎えました。
■ライフデザインの季節サイクル「春夏秋冬」の流れ
設立から13年が経ちました、3年ごとに区切ってみると季節サイクルがピッタリ一致していました。
それぞれの期間に起きた出来事や出会った人、トラブルや苦労は沢山ありすぎてここに列挙する事はできませんが、
一言で言い表せば
春 1996年~1998年/「驕り」の3年間
夏 1999年~2001年/「慢心」の3年間
秋 2002年~2004年/「自惚れ」の3年間
冬 2005年~2007年/「気付き」の3年間
だったと思います。
とにかく「あれもほしい、これも足りない、こうでなければイヤだ、どうしても達成したい、実現したい」
そう思いながら、不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言いながらやってきました。
執着しているがゆえに、お世話になった方々への謙虚さや感謝の念を忘れ、沢山の喜びや幸せを見過ごしていました。
ふつうなら、もうとっくに倒産しています。
それなのに、2009年の今日を 普通に向かえることができたのです。
これはもう、最大の奇跡・最高の幸せとしか言いようがありません。
たぶんきっと誰かが「もう一度、やってみなさい」といってチャンスをくれたのだと思います。
だから、過去を悔やまず、来てもいない未来を心配せず、今 目の前の幸せに気付く事。
そして、今を最大限大切にして懸命に取り組めばよい。
そういう事だと思います。
■ライフデザインの目指すところ
冬の時代に気付いた大切な事があります、それは「お客様に喜ばれる存在になること」です。
ライフデザインが存在する目的は「使われる事」です。
それが私たちの「使命」であり、そのためには「頼みやすい存在」であることが大切です。
気負わず、その時の力でよい加減で、適度にニコニコとやることで「頼みやすい存在」になれます。
お客様から頼まれた事を、目の前の幸せと感じながら大事に取り組めば、間違いなく「お客様に喜ばれる存在」になれます。
■シナリオ通りだから念を入れる
二回目の季節サイクルを向かえる機会を得たので、生き方を変えようと思います。
ライフデザインの目標は「競争に勝つため」ではなく、「他社を蹴落として一番になるため」でもなく
お客様に、職人さん達に、沢山の知人の方々に、同業他社の方々に「喜ばれる存在」になろうと思います。
そのために今の瞬間が「嬉しい」「楽しい」「幸せ」と感じ、「謙虚」「誠実」「素直」な仕事ができる会社になろうと思います。
ライフデザインの過去も、現在も、未来もすべてシナリオ通りです。
だから「念」を入れて今に取り組みたいと思います。
■共感・共鳴の時代
不況です。
世間は「100年に一度の危機」「日本の将来に何の希望も見いだせない」と言います。
でも、
不況不況と言われるほどチャンスに思えてしょうがありません。
住宅業界、とりわけ「リフォーム業界」と「不動産仲介業界」にとって2009年は画期的な年になりそうです。
1.仲介とリフォームの業界が結束し、インスペクションが不安と不信を払拭する。
2.リノベーション施工技術の定義が明確になる。
3.ユーザーが正しい情報を手に入れ、本物のスペシャリストが脚光を浴びる仕組みが整う。
13年前には想像出来なかったことが、やっと実現します。
業界の先駆者が呼びかけることで、志ある人たちが共感・共鳴しながら新しい仕組みの基礎を作る年になればいいなと思います。
2009年
輝かしく新しい世界の扉を開く一年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ペルソナの設定
白金という地名の由来は、1400年以前にこの地を開いた富裕の豪族「柳下上総介」が、大量の銀(しろかね)を所有していたことから、銀長者が変じて白金長者と呼ばれるようになり、それが変じて地名になったと伝えられている。
この白金長者の住まいがあったとされるのが、現在の白金5丁目にある国立自然教育園のあたり。
園内には周囲を囲むように平安時代から室町時代のものと推測される土塁が残され、長者の館を外敵や野火から守っていたとされている。
白金台はこのうちの高台にあたる地域である。かつてこの地には白金今里町・白金猿町・白金三光町・白金志田町・白金丹波町などの町があったが、現在では三光坂、三光小学校、志田町保育園などにその名残があるばかりだ。
このように古くからの高級住宅地である港区白金のヴィンテージマンションを購入されるお客様を想定し、ライフスタイルに添った理想的なレイアウトプランとデザイン性を重視した意匠提案を行うためには、ペルソナの設定が重要になる。
私たちは2組のペルソナを想定した。
一組は40代のご夫婦、もう一組は60代のご夫婦である。
☆40歳代のペルソナ
■属 性
ご夫婦お二人で子供はいない・ペットのトイプードルが一匹
■ライフスタイル
ご主人は起業家、ディレクターあるいはプロデューサー系のお仕事。奥様はご主人のお仕事の共同経営者あるいは別のお仕事を持っている。お二人とも多忙な毎日を送っている。
■キーワード
ワークスペース・ホームパーティー
■コンセプト
人生のプロセスとしての住まい・ホテルライク、スタイリッシュといった「見せる」住まい。
■意匠イメージ
石材・ガラス・メタルをベースにした「シンプルモダンテイスト」
☆60歳代のペルソナ
■属 性
ご夫婦お二人・2人の子供は既に自立して独立
■ライフスタイル
ご主人は社会的地位の高い職業をリタイアし、趣味やライフワークを中心とした毎日を送っている。専業主婦の奥様は、趣味も多く交友関係も幅広い。お二人とも悠々自適、充実した毎日を送っている。
■キーワード
スローライフ・健康志向
■コンセプト
終の棲家としての住まい・ゆったりとした時を過ごす住まい空間
■意匠イメージ
和紙・無垢材・土をベースにした「ウォームナチュラルテイスト」
それぞれのペルソナの特徴的なライフスタイルを浮き彫りにして、理想的なレイアウトをプランする作業に取りかかった。
この続きはまた明日にします。
ヴィンテージマンション
最近、「ヴィンテージマンション」という言葉をよく聞く。
「ヴィンテージマンション」という言葉を初めて使ったのは私たちライフデザインのパートナーでもある「トランジスタ」代表の木村茂氏だ。
トランジスタは当社のご近所(徒歩2分)にある不動産会社で、木村さんのお仕事はマンション売買の仲介およびコンサルタントである。
木村さんはマンションと言っても「ヴィンテージマンション&アパートメント」に拘った物件のご案内を行っている。
木村さんが定義する「ヴィンテージマンション」とは、1960年代から70年代に竣工した都心のマンションで、デザイン的に洗練された建物を意味している。
木村さんは、単に古いのではなくお客様ニーズにマッチした「古いからこそ味わいがある」物件を探し出し、希少価値の高いマンションを仲介するプロフェッショナルである。
東京都内でも、山の手エリアとして代表される場所、文京区・千代田区・渋谷区・港区・中央区には古くからの高級住宅地が点在しており、特にこのエリアには木村さんが命名した「ヴィンテージマンション」が数多く点在している。
今回ライフデザインでは1969年4月に竣工した港区白金にある中古マンションのリノベーションプロジェクトに参画することになった。
物件概要
■敷地面積 :2083.29㎡
■構造規模 :鉄筋コンクリート造 地上9階建て
■総戸数 :43住戸
■築年月 :1969年(昭和44年)3月竣工
■施工会社 :株式会社竹中工務店
■分譲会社 :三井不動産株式会社
■専有床面積:106.58㎡
■バルコニー:8.76㎡
まさしくヴィンテージマンションである。現況の間取りは3LDKであるが、もちろん、スケルトンインフィルの「リノマンション」が商品化されることになる。
設計の鶴崎さん、デザイナーの山口さん、積算の宇都宮さんと私を含めた4人でプロジェクトチームを組み、商品化の前にこの物件を購入されるであろうお客様を想定したレイアウトを検討することになった。
続きはまた明日にします。
ペルソナを設定しレイアウトを検討するを読む>>>>
ワガママな家づくり
毎年、リフォームをご依頼頂いたお客様から沢山の年賀状を頂く。
皆さんそれぞれにリフォームされたご自宅の住み心地の良さを嬉しいコメントにして送って下さる。
いつも言い続けている事だが、リフォームはお客様にとって人生で二番目の高額な買い物である。
だからこそ、お客様の拘りやご要望を全て実現しなければいけないと思う。
お客様の拘りやご要望は「ワガママ」ではない、大切な「住まい」に対する情熱の現れなのだ。私たちがお客様の「ワガママ」を上回る情熱で取り組んだ結果がお客様の満足に直結すると思う。
明けましておめでとうございます。
昨年は古いマンションを購入し、スケルトンリフォームしました。
宇宙ペンキ(ガイナ)、LED照明を大量に使った、とてもマニアックなうちが出来上がりました。
年末に引っ越しました。・・・・・中略
波瀾万丈な一年でした(笑)。今年も楽しい一年にしたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
2008年元旦
「ワガママな家づくり、どうもありがとうございました!」
Mさま、嬉しい年賀状ありがとうございました。こちらこそご自宅マンションのスケルトンリフォームのご依頼を頂きありがとうございました!お陰様でお客様にもご協力頂きながら、無事に「リノマンション」を完成させる事ができました。
今後とも末永いお付き合いを下さいますよう、よろしくお願いいたします。
インスペクション
ライフデザインにとって「インスペクション」が今年のキーワードになると思う。
ライフデザインでは、マンションスケルトンリフォームの施工期間中に最低4回の検査を行う。
1.撤去工事完了後の現況確認検査 2.設備配管・電気配線などライフラインの施工が完了した時点で行う設備配管検査 3.界壁や間仕切り壁下地組みが完了した時点で行う中間検査 4.仕上げ材の施工が完了した後の完成検査 以上4回ともお客様立ち合いの元で行われる社内検査である。
私は常々この「社内検査」をお客様の立場に立った第三者に依頼できないものかと考えていた。
建築知識が乏しいお客様にとって専門工程の中間検査は、ともすれば私たちビルダーからの一方的な説明になりがちである。そんな時、客観的に第三者の専門家が検査を代行すれば、施工技術や施工手順の適正な判断ができるし、設計図書との照合や実測などの作業もスムーズに行われる。
さらに、ありがたいのはビルダーであるライフデザインにとって、検査の中で具体的に是正を指摘される項目があった場合にクレームを未然に防ぐことができ、その上で将来的にエラーを繰り返さないための学習効果も期待できる。
昨年、ご縁があって某インスペクターのプロ集団を率いる社長にお会いすることができた。私の思いをご説明したところ、快く賛同していただいた上で、ご協力頂けることとなった。
一日も早く信頼できるインスペクターをお客様にご紹介出来るような仕組みを作ろうと思う。
中古マンションの資産価値を上げる
明けましておめでとうございます。
ライフデザインでは今年も東京大神宮で恒例の「安全祈願」を行い、2008年がスタートいたしました。「リノマンションで中古マンションの資産価値を上げる」が新年初回の社内ミーティングのテーマとなりました。
2004年、ライフデザインが中古マンションのリノベーション「リノマンション」をスタートして4年が過ぎました。この間さまざまなお客様のご要望にお応えし、数々の新しい施工技術や資材を採用しながらリノマンションは進化し続けています。
同時に、不動産業界でも中古マンションの流通に大きな変化がありました。
表層だけのリフォームで転売する「リフォーム済み物件」の質が問われるようになり、住宅性能を向上させるスケルトンリフォームが中古マンションリフォームの基本だと認識されつつあります。
ライフデザインにも、不動産流通の大手企業からのご依頼で高額物件の中古マンションをリノマンションで資産価値を高め、再販するプロジェクトに参加させて頂くこととなりました。
「2008年」は、マンションリフォームの定義が大きく変わる年になりそうです。
今まで以上の情熱を持って進化・向上に挑戦したいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。



